荒木忍国(読み)あらきの おしくに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「荒木忍国」の解説

荒木忍国 あらきの-おしくに

?-? 奈良時代官吏
天平神護(てんぴょうじんご)3年(767)父の道麿とともに墾田100町,稲1万2500束などを大和(奈良県)西大寺に献上した。宝亀(ほうき)4年氏を大荒木にもどす。遠江介(とおとうみのすけ)などをつとめた。名は押国ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android