代始(読み)だいはじめ

精選版 日本国語大辞典 「代始」の意味・読み・例文・類語

だい‐はじめ【代始】

  1. 〘 名詞 〙 帝位、または家督などをついで、そのことが行なわれる最初時期
    1. [初出の実例]「経房申云、寛治元年無闕請字、依其例、去仁安三年無其字、今度如何、余云、無是、代初也」(出典:玉葉和歌集‐嘉応二年(1170)三月二五日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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