莞席(読み)かん(くわん)せき

普及版 字通 「莞席」の読み・字形・画数・意味

【莞席】かん(くわん)せき

いのむしろ。〔梁書良吏、孫謙伝〕牀には(きよぢよ)(風を施し、は則ち布被席、夏日帳(ちうちやう)無くして夜臥するに、未だ嘗(かつ)て蚋(ぶんぜい)らず。人多く異とす。

字通「莞」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android