菅原輔昭(読み)すがわらの すけあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菅原輔昭」の解説

菅原輔昭 すがわらの-すけあき

?-? 平安時代中期の歌人
菅原文時(ふみとき)の次男詠歌は天延3年(975)の「一条大納言家歌合」や,「拾遺和歌集」「新古今和歌集」におさめられている。中古三十六歌仙のひとり。従五位下,大内記。天元5年出家。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android