菅沼定堅(読み)すがぬま さだかた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菅沼定堅」の解説

菅沼定堅 すがぬま-さだかた

1605-1677 江戸時代前期の武士
慶長10年生まれ。菅沼定盈(さだみつ)の孫。紀伊(きい)和歌山藩初代藩主徳川頼宣(よりのぶ)につかえ,大番頭(おおばんがしら)。のち世子松平頼純(よりずみ)の後見となる。延宝5年5月28日死去。73歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身通称は九兵衛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android