菅野序遊(2世)(読み)すがのじょゆう[にせい]

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「菅野序遊(2世)」の意味・わかりやすい解説

菅野序遊(2世)
すがのじょゆう[にせい]

[生]天明4(1784).江戸
[没]天保12(1841).1.10. 江戸
一中節菅野派家元。1世菅野序遊の実子。もと河東節の三味線弾き山彦文次郎。のち一中節に転じ,天保 10 (1839) 年8月,都派から菅野派を独立させた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android