菊池隆志(読み)きくち たかし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菊池隆志」の解説

菊池隆志 きくち-たかし

1911-1982 昭和時代の日本画家。
明治44年2月26日生まれ。菊池契月次男菊池一雄の弟。昭和3年よりつづけて帝展入選,9年には「室内」が特選となる。23年山本丘人らと創造美術を結成,以後,新制作協会,創画会などで活躍した。昭和57年5月16日死去。71歳。京都出身。作品に「雲」「交響詩画―嵐の海」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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