萩原朗(読み)はぎわら ほがら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「萩原朗」の解説

萩原朗 はぎわら-ほがら

1904-1969 昭和時代の眼科学者。
明治37年2月21日生まれ。東京帝大で石原忍師事。東京帝大講師,岡山大教授をへて,昭和26年東大教授。32年英文の専門誌を創刊し,日本人研究海外紹介ベーチェット病の研究で知られた。昭和44年1月13日死去。64歳。静岡県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android