萩諸町之旧記草案(読み)はぎしよちようのきゆうきそうあん

日本歴史地名大系 「萩諸町之旧記草案」の解説

萩諸町之旧記草案
はぎしよちようのきゆうきそうあん

一巻 著者未詳

成立 寛保年間

分類 地誌

原本 山口県文書館

解説 萩城下呉服町以下諸町の起源沿革を各町別に考証し、さらに神社仏閣の縁起由来を交え、上下二部からなる。

活字本 「日本都市生活史料集成」城下町篇I

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android