蒼波・滄波(読み)そうは

精選版 日本国語大辞典 「蒼波・滄波」の意味・読み・例文・類語

そう‐は サウ‥【蒼波・滄波】

〘名〙 あおい波。蒼浪。碧浪(へきろう)
続日本紀‐養老三年(719)一一月乙卯朔「遠渉蒼波、覈異聞於絶境
御伽草子御曹子島渡(室町末)「御身と我とはことさらに、さうは万里をへだてたれども」 〔梁簡文帝‐与蕭臨川書〕

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