蔵重久兵衛(読み)くらしげ きゅうべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「蔵重久兵衛」の解説

蔵重久兵衛 くらしげ-きゅうべえ

1856-1941 明治-昭和時代前期の実業家
安政3年生まれ。長門(ながと)船木村(山口県楠町)で家業呉服商,醸造業をつぐ。明治30年船城銀行を創立し頭取,大正2年船木軽便鉄道を設立し初代社長となった。昭和16年1月26日死去。86歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android