薄墨鶴(読み)うすずみつる

精選版 日本国語大辞典 「薄墨鶴」の意味・読み・例文・類語

うすずみ‐つる【薄墨鶴】

〘名〙 (鶴や青雁(あおがん)などの羽を使い、色が薄墨色であるところから) 茶の湯で、炉縁風炉釜蓋などを清めるのに用いる羽箒(はぼうき)

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