薄羽黄蜻蛉(読み)うすばきとんぼ

精選版 日本国語大辞典 「薄羽黄蜻蛉」の意味・読み・例文・類語

うすば‐きとんぼ【薄羽黄蜻蛉】

〘名〙 トンボ科のトンボ。夏の終わりころ道路上などを群れ飛ぶ。腹長約三センチメートル。体は淡褐色で小さな黒い斑点があり、雄は赤みを帯びる場合もある。羽は透明で、基部先端は黄色。亜熱帯に広く分布。→しょうりょうとんぼ

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android