薄翅黄蝶(読み)ウスバキチョウ

デジタル大辞泉 「薄翅黄蝶」の意味・読み・例文・類語

うすば‐きちょう〔‐きテフ〕【薄×翅黄×蝶】

アゲハチョウ科チョウはねは開張5~6センチ、黄色ないし淡黄色で淡黒色の斑紋散在、後ろ翅に橙赤とうせき色の紋がある。幼虫コマクサを食べ、成虫になるまで足かけ3年を要する。北海道大雪山に多く、天然記念物

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「薄翅黄蝶」の解説

薄翅黄蝶 (ウスバキチョウ)

学名Parnassius eversmanni daisetsuzana
動物。アゲハチョウ科の昆虫

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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