藍尾(読み)らんび

普及版 字通 「藍尾」の読み・字形・画数・意味

【藍尾】らんび

末坐にあって、三杯連飲するをいう。〔容斎四筆、九、藍尾酒〕(申)澄(しんとちよう)、因りて揖(いふそん)して曰く、より始めて、り、澄、婪尾(らんび)に當ると。蓋(けだ)しを以て婪と爲す、~最も後に在りて飮むを謂ふ。~酒律に~飮三盃を尾と爲すと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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