藍晶石(データノート)(読み)らんしょうせきでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ) 「藍晶石(データノート)」の意味・わかりやすい解説

藍晶石(データノート)
らんしょうせきでーたのーと

藍晶石
 英名    kyanite
 化学式   Al2SiO5
 少量成分  Fe,Cr
 結晶系   三斜
 硬度    4~7.5*
 比重    3.5~3.8
 色     淡青青緑,淡桃
 光沢    ガラス
 条痕    白
 劈開    二方向に完全
       (「劈開」の項目を参照
 その他   *方向によって著しく異なる

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android