藐視(読み)ビョウシ

デジタル大辞泉 「藐視」の意味・読み・例文・類語

びょう‐し〔ベウ‐〕【×藐視】

[名](スル)みくびること。軽視
「自らこれを―せざるを免れざるべし」〈中村訳・西国立志編

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「藐視」の意味・読み・例文・類語

びょう‐し ベウ‥【藐視】

〘名〙 軽んじること。軽視。蔑視
※西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一〇「自らこれを藐視(ベウシ)せざるを免かれざるべし」

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