藤元良(読み)とう もとよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤元良」の解説

藤元良 とう-もとよし

?-? 江戸時代後期の医師
鍼灸(しんきゅう)医。寛政(1789-1801)のころ京都にすむ。ベルギーイエズス会士で中国省区会長のフェルビースト(南懐仁)の著書をもとに,寛政10年「和蘭(オランダ)物産図考」をあらわした。伊勢(いせ)(三重県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android