藤原上子(読み)ふじわらの じょうし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原上子」の解説

藤原上子 ふじわらの-じょうし

?-? 平安時代前期の女官
北家藤原小黒麻呂(おぐろまろ)の娘。桓武(かんむ)天皇後宮にはいり,滋野(しげの)内親王を生んだ。延暦(えんりゃく)24年(805)正五位下。名は「うらこ」「かみこ」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android