藤原道継(読み)ふじわらの みちつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原道継」の解説

藤原道継 ふじわらの-みちつぐ

756-822 奈良-平安時代前期の官吏
天平勝宝(てんぴょうしょうほう)8年生まれ。北家藤原小黒麻呂(おぐろまろ)の次男。下野守(しもつけのかみ),大舎人頭(おおとねりのかみ)をへて,弘仁(こうにん)6年右京大夫(うきょうのだいぶ)となった。酒と鷹(たか)をこのんだという。弘仁13年2月24日死去。67歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android