藤村正太(読み)ふじむら しょうた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤村正太」の解説

藤村正太 ふじむら-しょうた

1924-1977 昭和時代小説家
大正13年1月9日朝鮮京城生まれ。昭和24年結核療養中に川島郁夫の名でかいた「黄色の輪」が「宝石」の懸賞入選。38年「孤独なアスファルト」で江戸川乱歩賞代表作に「コンピューター殺人事件」。昭和52年3月15日死去。53歳。東大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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