藤間勘十郎(8代)(読み)ふじま かんじゅうろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤間勘十郎(8代)」の解説

藤間勘十郎(8代) ふじま-かんじゅうろう

1945- 昭和後期-平成時代の日本舞踊家。
昭和20年12月9日生まれ。7代藤間勘十郎(2代藤間勘祖)の長女。母は藤間紫。父に師事。昭和58年藤間康詞(みちのり)(初代)を名のり,藤間流宗家をうけつぐ。平成2年8代藤間勘十郎を襲名。9年芸術院賞。14年3代勘祖を襲名。26年芸術院会員。東京都出身。立大中退。本名は高子(こうこ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android