出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
古代の製塩法。「万葉集」「風土記」「歌経標式(かきょうひょうしき)」などの「藻塩焼く」「塩を焼く藻」「垂塩」などの表現から,海藻をかき集めて簀(さく)の上に積みあげ,海水を注ぎながら濃縮して塩分濃度をあげ,それを焼いて水に溶かし,上澄みをさらに土器や釜で煮沸して製塩したものらしい。9世紀後半に塩浜が成立すると,海藻による濃縮は行われなくなっていった。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新