蘆名盛隆(読み)あしな もりたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「蘆名盛隆」の解説

蘆名盛隆 あしな-もりたか

1561-1584 織豊時代武将
永禄(えいろく)4年生まれ。二階堂盛義(もりよし)の子。蘆名盛興(もりおき)の未亡人を妻として蘆名家をつぎ,陸奥(むつ)会津(あいづ)(福島県)黒川城主となる。天正(てんしょう)9年織田信長に馬をおくり,三浦介(すけ)に任じられる。12年10月6日家臣の大庭三左衛門(おおば-さんざえもん)に黒川城内で殺された。24歳。通称は平四郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android