蘊奥(読み)ウンオウ

デジタル大辞泉 「蘊奥」の意味・読み・例文・類語

うん‐おう〔‐アウ〕【×蘊奥】

連声れんじょうで「うんのう」とも》学問技芸などの最も奥深いところ。奥義極意。「芸の蘊奥を究める」

うん‐のう〔‐アウ〕【×蘊奥】

うんおう(蘊奥)」の連声れんじょう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「蘊奥」の意味・読み・例文・類語

うん‐おう ‥アウ【蘊奥】

〘名〙 (ふつう連声(れんじょう)で「うんのう」と発音する) =うんのう(蘊奥)
日葡辞書(1603‐04)「Vnuǒ(ウンワウ)〈訳〉物事内奥表記はウンワウであるが発音はウンナウ」

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