蘿径(読み)らけい

精選版 日本国語大辞典 「蘿径」の意味・読み・例文・類語

ら‐けい【蘿径】

  1. 〘 名詞 〙 つたかずらのおい茂っている小道
    1. [初出の実例]「蘿径応深、誰晦跡於北山之北」(出典:本朝文粋(1060頃)六・請被挙達弁官并右衛門権佐状〈三善道統〉)
    2. [その他の文献]〔高適‐宋中遇林慮楊十七山人因而有別詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android