知恵蔵2010の解説
心臓の筋肉(心筋)は、冠動脈によって酸素や栄養が補給されている。冠動脈が細くなったり心筋の酸素の需要が異常に高まると、心筋に十分な酸素が行き渡らずに機能不全に陥る。これを冠不全といい、さらに、心筋虚血を生じて種々の症状を示すものが虚血性心疾患。主な原因として、冠動脈硬化症やそれに伴う冠動脈血栓症がある。虚血性心疾患には、原発性心停止、狭心症、心筋梗塞、心不全、不整脈がある。原因となる危険因子は、高血圧症、糖尿病、高脂血症、高尿酸血症、肥満、喫煙など。
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今西二郎京都府立医科大学大学院教授
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出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2007」
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