デジタル大辞泉
「虚説」の意味・読み・例文・類語
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きょ‐せつ【虚説】
〘名〙 (形動) (「きょぜつ」とも) ありもしないことを、さも
事実のように言いふらすこと。また、そのさま。
事実無根のうわさ。そらごと。浮説。また、つくりごと。
※
保元(1220頃か)中「昨日為義を舟にて
東近江へ付けたりとて、してけれ共、跡かたなき虚説也けり」 〔
漢書‐韋玄成伝〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「虚説」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報