虫取(読み)むしとり

精選版 日本国語大辞典 「虫取」の意味・読み・例文・類語

むし‐とり【虫取】

〘名〙
① 虫をとること。また、その道具。《季・秋》
※俳諧・袖草紙所引鄙懐紙(1811)元祿六年歌仙「余所よりくらき月の枝折戸濁子〉 虫とりと知らで聾の雇はれて〈涼葉〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android