蚊食(読み)かっくい

精選版 日本国語大辞典 「蚊食」の意味・読み・例文・類語

かっ‐くい‥くひ【蚊食】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「蚊食(かくい)」の変化した語 ) からだの、蚊にさされたあと。
    1. [初出の実例]「蚊っくいをかきかき五六請(うけ)に来る」(出典:雑俳・藐姑柳(1785)三月一五日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android