蛍の光窓の雪（読み）ホタルノヒカリマドノユキ

デジタル大辞泉「蛍の光窓の雪」の意味・読み・例文・類語

《貧乏で油が買えず、晋の車胤は蛍を集めてその光で読書をし、また、孫康は窓の雪明かりで勉強したという故事から》苦学すること。蛍雪けいせつ。

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

(家が貧しくて灯火用の油が買えないので、晉の車胤は蛍を集めてその光で書を読み、孫康は窓辺に降り積もった雪の明りで読書をしたという「晉書‐車胤伝」の故事から) 苦労して勉学に励むこと。蛍雪(けいせつ)。

※唱歌・蛍の光（1881）「ほたるのひかりまどのゆき、書よむつき日かさねつつ」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

自動車税は自動車（軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く）の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等（原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...