蛙飛(読み)かえるとび

精選版 日本国語大辞典 「蛙飛」の意味・読み・例文・類語

かえる‐とび かへる‥【蛙飛】

〘名〙
※銀の匙(1913‐15)〈中勘助〉前「運動場いっぱいの藤棚のしたで蛙とびをする」
※俳諧・滑稽雑談(1713)六月「吉野蛙飛(カエルトビ) 当山の蓮華会也」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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