デジタル大辞泉 「蛭子」の意味・読み・例文・類語 ひるこ【蛭子/水蛭子】 日本神話で、伊弉諾いざなぎ・伊弉冉いざなみ二神の間に生まれた第一の子。3歳になっても足がたたないので舟に乗せて海に流したという。中世以後、恵比寿えびす信仰と結びついて尊崇された。ひるのこ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「蛭子」の意味・読み・例文・類語 ひる‐の‐こ【蛭子】 =ひるこ(蛭子)※源氏(1001‐14頃)明石「わたつみにしなへうらぶれひるのこの足たたざりし年はへにけり」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報