蜂須賀正氏(読み)はちすか まさうじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「蜂須賀正氏」の解説

蜂須賀正氏 はちすか-まさうじ

1903-1953 昭和時代の動物学者。
明治36年2月15日生まれ。もと阿波(あわ)徳島藩主の蜂須賀家18代。フィリピンなど海外鳥類や絶滅鳥ドードーを研究。日本生物地理学会会頭,日本鳥類保護連盟会長などをつとめた。昭和28年5月14日死去。50歳。東京出身。ケンブリッジ大卒。著作に「世界の涯(はて)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android