蜜漿(読み)みつしよう(しやう)

普及版 字通 「蜜漿」の読み・字形・画数・意味

【蜜漿】みつしよう(しやう)

蜂蜜飲物。〔三国志、魏、袁術伝注に引く呉書〕士衆、糧をつ。~時ににして、蜜漿を得んと欲するも、蜜無し。~乃ち大いに咤(なげ)きて曰く、袁此(ここ)に至るかと。因りて牀下に頓伏し、嘔血(おうけつ)斗餘にして死せり。

字通「蜜」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android