蟇肌革(読み)ヒキハダガワ

デジタル大辞泉 「蟇肌革」の意味・読み・例文・類語

ひきはだ‐がわ〔‐がは〕【×蟇肌革】

ヒキガエルの背のようなしわをつけた革。

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精選版 日本国語大辞典 「蟇肌革」の意味・読み・例文・類語

ひきはだ‐がわ ‥がは【蟇肌革】

〘名〙 ヒキガエルの背のようなしわを作った革。そのしわの大きいのを大皺革(おおしわがわ)ともいう。ひきはだのかわ。ひきはだ。
延喜式(927)一二(九条家本訓)「飛駅儲料。〈略〉皺文(ヒキハタ)革袋十口」

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