蟹虫(読み)カニムシ

デジタル大辞泉 「蟹虫」の意味・読み・例文・類語

かに‐むし【×蟹虫/擬蠍】

蛛形ちゅけいカニムシ目の節足動物総称。体長2~3ミリで、サソリに似るが、尾部はない。触肢カニのはさみに似て大きい。落ち葉や樹皮の下などにすむ。あとしざり。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android