蠹書(読み)としよ

普及版 字通 「蠹書」の読み・字形・画数・意味

【蠹書】としよ

書物のしみ虫。虫食い本。唐・韓雑詩〕古左右に散じ 詩書、後に置く 豈に蠹書蟲に殊(こと)ならんや 字のに生死す

字通「蠹」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android