血統(読み)ケットウ

精選版 日本国語大辞典 「血統」の意味・読み・例文・類語

けっ‐とう【血統】

  1. 〘 名詞 〙 人または家畜で、先祖との血縁的な関係をいう。また、その関係のあること。血筋。血脈。血気
    1. [初出の実例]「コレ、血統の伜、親もこの儘切腹いたさば末代までの家名の穢れ」(出典:合巻・裙模様沖津白浪(1828)浜松家決断所の場)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「血統」の読み・字形・画数・意味

【血統】けつとう

血すじ。

字通「血」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む