行円法親王(読み)ぎょうえんほうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「行円法親王」の解説

行円法親王 ぎょうえんほうしんのう

?-? 鎌倉-南北朝時代,亀山天皇皇子
京都の天台宗青蓮院(しょうれんいん)にはいり,良助(りょうじょ)法親王弟子となる。兄慈道法親王(1282-1341)のあと門跡(もんぜき)となり,十楽院にすんだ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android