街の歌(読み)マチノウタ

デジタル大辞泉 「街の歌」の意味・読み・例文・類語

まちのうた【街の歌】

ベートーベンのピアノ三重奏曲第4番の通称。変ロ長調。1798年の作。名称は、第3楽章の主題に、当時のウィーン人気を博していた歌劇アリアを用いたことに由来する。

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デジタル大辞泉プラス 「街の歌」の解説

街の歌

ドイツの作曲家L・v・ベートーヴェンのピアノ三重奏曲第4番(1798)。原題《Gassenhauer》。名称は、第3楽章が当時ウィーンの街で人々が歌っていたオペラのアリアに基づくことから。

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