衣装好(読み)いしょうごのみ

精選版 日本国語大辞典 「衣装好」の意味・読み・例文・類語

いしょう‐ごのみ イシャウ‥【衣装好】

〘名〙 衣服のえりごのみをしたり、美しい着物や多く衣類を所持しようと願ったりすること。また、そのような性質の人。
※巨海代抄(1586‐99)下「今ほど叢林を徘徊する僧どものなりを見るに、衣裳好みをし、形づくろいをして、一向に青いやつら計だ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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