表象型(読み)ヒョウショウガタ

デジタル大辞泉 「表象型」の意味・読み・例文・類語

ひょうしょう‐がた〔ヘウシヤウ‐〕【表象型】

学習想起記憶をする際、どの感覚による表象が主としてはたらくかという観点から、人を類型化したもの。視覚型聴覚型運動型、また、その混合型がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「表象型」の意味・読み・例文・類語

ひょうしょう‐がた ヘウシャウ‥【表象型】

〘名〙 物事を認識したり記憶したりするとき、どのような表象を手がかりにするかという類型。視覚型・聴覚型・運動型、または、事物表象型・言語表象型・形態型・色彩型などに分けられる。

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