衲衆(読み)のうしゅ

精選版 日本国語大辞典 「衲衆」の意味・読み・例文・類語

のう‐しゅ ナフ‥【衲衆】

〘名〙 仏語衲袈裟(のうげさ)を着用した僧たち。法会職衆一つ
左経記‐寛仁四年(1020)三月二二日「御堂供養請僧、〈略〉衲衆五十人、〈僧綱等在此中〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android