装束の仮(読み)しょうぞくのか

精選版 日本国語大辞典 「装束の仮」の意味・読み・例文・類語

しょうぞく【装束】 の 仮(か)

  1. 上代・中古、地方官拝命した者に賜わった休暇任地遠近により、二〇日・三〇日・四〇日・六〇日の別がある。前任者もこれに準じて休暇が与えられる。〔令義解(718)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android