裏焼(読み)ウラヤキ

デジタル大辞泉 「裏焼」の意味・読み・例文・類語

うら‐やき【裏焼(き)】

写真焼き付けのとき、ネガ表裏を逆に処理し、左右逆にでき上がること。また、その写真。裏焼き写真。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「裏焼」の意味・読み・例文・類語

うら‐やき【裏焼】

〘名〙
① コロタイプ製版で、ガラス板ゼラチンとの固着を助け、また、その膨張を調節するため、裏面から光線を当てて焼き付けること。
② 写真で、フィルムの表裏をまちがえて焼き付けること。

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