デジタル大辞泉 「製造プロセス」の意味・読み・例文・類語 せいぞう‐プロセス〔セイザウ‐〕【製造プロセス】 集積回路の製造装置の微細加工技術を表す指標。シリコン上に引く線の幅をさす。この値が小さいほど消費電力が小さく、動作速度が速い。プロセスサイズ。プロセスルール。プロセス。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ASCII.jpデジタル用語辞典 「製造プロセス」の解説 製造プロセス 「~μm製造プロセスの」などと既述されるが、正しくはプロセスルールという。CPUなどの半導体を製造する際の基本的な線の太さを表わす。この値が小さいほど、チップのサイズは小さくなり、1枚のシリコンウェハから大量に採れるようになる。また、小型化することでクロック周波数が上げやすくなり、消費電力や発熱も低減できる。現行のPentium 4は0.13μmのプロセスルールで製造されている。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報