デジタル大辞泉 「襟白粉」の意味・読み・例文・類語 えり‐おしろい【襟白=粉】 襟首から肩にかけてつける濃いおしろい。江戸中期から、上方風の厚化粧をまねて流行した。牡丹刷毛ぼたんはけを使って塗る。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「襟白粉」の意味・読み・例文・類語 えり‐おしろい【襟白粉】 〘名〙 襟首から肩にかけてつける濃いおしろい。※人情本・春告鳥(1836‐37)三「美麗の素顔なるを、湯よりあがりて〈略〉衿白粉(エリオシロイ)も一際濃く」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報