襷星(読み)タスキボシ

デジタル大辞泉 「襷星」の意味・読み・例文・類語

たすき‐ぼし【×襷星】

二十八宿の一、翼宿よくしゅく和名。→よく

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「襷星」の意味・読み・例文・類語

たすき‐ぼし【襷星】

[1] 〘名〙 囲碁で、布石の初期に対角線上の二隅(すみ)の星を占める形。また、その戦法
[2] 二十八宿の一つ、翼宿(よくしゅく)の和名。コップ座のα(アルファ)星付近の星宿。翼(よく)訓読「翼(たす)く」から付けられた名称か。翼。〔和爾雅(1688)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android