西嶺(読み)せいれい

精選版 日本国語大辞典 「西嶺」の意味・読み・例文・類語

せい‐れい【西嶺】

〘名〙 西方の山のいただき。
※光悦本謡曲・鉄輪(1488頃)「月は東山より出て、はやく西嶺にかくれぬ」 〔孟浩然‐宿業師山房詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android